FMT整体の施術理論「仏手(ぶっしゅ)」とは

FMT整体の施術理論「仏手(ぶっしゅ)」とは

FMT整体の施術は「体のもつ自然治癒力を引き出し、治癒を促進する技術」です。

その手技、仏手(ぶっしゅ)の仏の字は、俳→佛→仏というように、俳の字を簡略化した文字であり、「俳(人に非ず)=人間の我を超えた大自然」のことを言います。すなわち仏手は、「体が持つ自然の叡智、自然治癒力を最大限に引き出す手技」を意味します。

私たちの体には、自然治癒力と呼ばれる力が備わっています。

例えば、すり傷をしても自然にかさぶたができて治るように、風邪をひいても、無理をしないで安静にしていれば自然と治るように、自らを修復する復元力が、私たちには生まれつき備わっているのです。

「やじろべえ」や「起き上がりこぼし」というおもちゃは、つつかれると、いったん片側に大きく傾いて、そのあと逆に揺れ戻すことでバランスを保とうとします。

それと同じように私たちの体も、冬の寒い日に暖房のよく効いた部屋から外へ出ると、体が一気に冷えますが、その後また暖房の効いた部屋の中へ戻ると、体が熱く火照り、今度は逆に部屋が暑く感じるという現象が起こります。

この、バランスを崩しても元に戻ろうとする力のことを、ホメオスターシス(恒常性維持機能)と呼びます。

ホメオスターシスが正常に働いている限り、私たちの体は「休めば回復する状態」にあります。しかし、震災や津波などの天災、大切な人の死など、突然襲ってくる大きなストレスや、仕事や学校、家事、育児など生活の中で無意識のうちに長期に渡って継続的に心身にストレスがかかり続けることで、ホメオスターシスが大きくバランスを崩し、元に戻ろうとする力が上手く働かなくなるのです。

ホメオスターシスが上手く機能しない状態は、一日の疲れが回復しきらないうちに、次の日の疲労が溜まるという状態ですから、どんどん疲労が蓄積していきます。脳をはじめとする体各部に疲労が蓄積すると、自律神経の失調、神経の興奮、筋肉の過緊張、免疫力の低下などが引き起こされます。さらに、これらの状態が長期にわたって続くことにより、慢性的な痛み、筋肉の器質疾患、内臓疾患、血管障害、精神的な疾患などにも繋がっていきます。

このような悪循環に対し、器具や薬を一切使わず、自然治癒力を引き出して行く療法、もっと具体的に言うと、私たちの体は、脳・中枢から抹消にかけて神経を通って指令が届き、その指令を受けて体が動きます。FMT整体の施術はその逆のルート(脳の求心回路)である皮膚や筋肉を通じて、脳・中枢にアプローチをすることにより、失調した自律神経を整え、興奮した神経を鎮静し、筋肉の過緊張を解き、結果として、痛みや違和感などの諸症状が改善、解消していく療法です。

早期回復のための理論と療法

早期回復のための理論と療法

FMT整体では「病院や治療院に行ったけれど良くならなかった方」を対象に研究・施術を行なってきました。今では、年間の症例数は2万件を数えます。

常識や固定概念にとらわれることなく、現場での仮説と検証を繰り返してきた結果たどりついた、早期回復のための理論と療法は、今なお進化し続けています。

施術は「刑事さんの推理」に似ています。仮説を立てて検証する。この繰り返しです。
よく、他の整体やカイロなどでは、痛みの原因は、骨盤、頭蓋、背骨などの骨の歪みであるとか、筋肉の問題であるとか、神経の問題であるなどと言われます。

確かにそれらが原因で痛みが出ることはあるかもしれませんが、「○○の痛みの原因は、○○である」という固定観念を持った途端に、そうでない場合にどうしたらいいか分からなくなってしまいます。治療家のセミナーに行くと、そのような固定観念を信条としたために行き詰まった先生方が大勢勉強に来られています。

FMT整体は、日本内外の30もの療法のエッセンスを取り入れながらも、現場の施術経験を通してオリジナルの療法の確立に至りました。

世の中には素晴らしい療法がたくさんありますが、理論に長けているところは実践に乏しく、実践に長けているところは理論に乏しいという傾向がみられます。そのどちらが欠けても、どこかに限界と矛盾を抱えたまま施術をすることになり、現場の先生方はそこで非常に苦しんでおられるのです。

私たちの体は骨だけ、筋肉だけで出来ているわけではありません。骨盤や頭蓋、背骨などの骨も、筋肉も、神経も、脳も、皮膚も、すべてに意味があって、すべてが欠くことの出来ない役割を担いながら体を動かしています。

そして、骨には骨の、筋肉には筋肉の、それぞれのパーツにそれぞれの性質があり、それぞれの特性を活かしたアプローチが必要になってくるのです。

体を部分的にだけ診るのではなく、部分と全体の両方に焦点を当て、無理なく安全に安心して回復に導いていくための手法と理論がある。それがFMT整体の強みです。

幅広い適応症例

幅広い適応症例

FMT整体の療法は、頭痛、肩コリ、腰痛、生理痛といった慢性的な症状はもちろんのこと、捻挫、肉離れ、突き指など、急性の痛みに対しても、早期回復、再現性のある施術が可能です。また、坐骨神経痛、オスグット、足底筋膜炎、手根管症候群、テニス肘、野球肩、へバーデン結節、半月板損傷、アトピー性皮膚炎、ぜんそくなども実績があります。

適応する症状

  • 運動器系:スポーツ障害、腰痛、五十肩、関節炎、坐骨神経痛など
  • 脳神経系:頭痛、神経過敏症など
  • 五感系:耳鳴り、眼精疲労、メニエール症候群、蓄膿症など
  • 呼吸器系:ぜんそく、風邪、鼻炎など
  • 産婦人科系:不妊症、月経不順、産後の諸症状など
  • 泌尿器•生殖器系:腎炎、膀胱炎など
  • 循環器系:本態性高血圧、低血圧、不整派、貧血など
  • 自律神経系:不定愁訴、冷え性など

また、FMT整体の施術は、痛みや違和感の改善はもちろん、

  • 筋柔軟性の向上、関節可動域の拡大による「パフォーマンスアップ」
  • 血流や代謝の促進・老廃物や疲労物質の除去による「美容増進」
  • 怪我や故障の「予防」
  • 疲労回復、脳ストレス除去など「リラクゼーション」

などにも大きな効果を発揮します。

症状がない方でも心身のメンテナンスとしてご相談ください。

スタッフの様子
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