代表挨拶

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代表挨拶

人々の痛みや苦しみを抜き、
喜びや希望を与える商品やサービスを
世の中に提供していく

FMT整体は、慈悲の精神を単なる概念ではなく
具体的な商品やサービスとして目に見える形にしていくことを
ひとつの使命として、日々活動している会社です。

私たちの物語は、愛知県の小牧市大草という
田んぼに囲まれたちょっと辺鄙なところから
はじまりました。

先代から続いた小さな整体院は、支えてくださる皆様のおかげで
全国から患者さんが来院してくださる場所となり
そこに協力してくださる方々が集まって
今では、関東地方・中部地方・関西地方と
活動の拠点が全国に広がりつつあります。

いつも私たちの事業の中心には応援してくださる皆様のお声があります。

1回の施術料よりも高い交通費をかけて
施術時間よりも長い時間をかけて
FMT整体へ足を運んでくださる患者さんのために、何かできることはないか?

そんな想いから自宅治療用のセルフケアDVDや
各地へ出向いて施術を行う出張施術会が生まれました。

「FMT整体の施術を他の地域で受けることはできませんか?」
様々な地域からのお声を受けながらも
改善する可能性のある症状なのに
お断りしなければならない現実に直面したとき。

「FMT整体を私も学んでみたいです。方法はありませんか?」という
患者さんからの意思表明をいただき、施術を受けられる環境を整えるため
FMT整体セラピスト養成学院の設立に踏み切ることができました。

「一体何が正しいのか、何を信じたら良いのかわかりません。」という
患者さんからのお声。
世の中には様々な情報があふれています。

しかしながら、私たちが施術の時間内でお話できる情報は限られています。

患者さんにとって最適な「ヒト・モノ・コト」をお伝えする方法はないか。

そこから、全国でのセミナーやYouTube、ホームページでの
情報発信を始めました。

皆さまに支えられながら、今日まで歩みを進めてきました。

まだまだ未熟で小さな会社ではありますが
これからもFMT整体の商品やサービスを通じて
ご縁のつながる皆様のより良い未来に関わらせていただきたい。

「より良い未来のために、今何ができるのか?」

自分たちに問いかけ続け

面白いものを見つけて、キラキラと目を輝かせ
夢中になって走り回る子供のように、誰かのために動いてみる。

これからもスタッフ一同、
そんな生き方働き方を模索し続けていきます。

FMT整体 代表

柴田 友里絵

総院長挨拶

FMT整体の総院長、三浦博と申します。

FMT整体を通じて、あなたとのご縁ができたことを嬉しく思います。

私たちの人生には予想もしなかった転機が訪れることがあります。
私にとって、その一つが故郷の福島県で経験した東日本大震災でした。

変わらないと思っていた日常が一変し、物資の不足や生活の不便さが増す中で、不思議な体験をしました。
はじめて会う人ですら、お互いを気にかけ、声をかけたり、助け合ったり、
温かなつながりを感じるようになっていったのです。
それは、忘れかけていた懐かしい感覚でもありました。

ちょうどその頃、FMT整体と出会いました。
当時は、まだ小さかった3人のこどもたちをはじめ家族の安全を案ずる中、
震災のストレスで身心に緊張がたまっていたのだと思います。

足の裏に突然激痛が走り、何をしても治らなくなりました。
そのような中で偶然見つけたFMT整体のホームページの内容は、読むほどに心に響いてきたのです。

中でも「患者さんが家族だったらどうするか」という言葉
家族への思いを持って接してくれたらどんなに嬉しいか。そう感じました。
その時に感じたこの思いは忘れることはありません。

2013年に施術家としての道を歩み始めて以来、
この「家族だったらどうするか」が私のモットーとなっています。

今日、私たちは時代のうねりの中で多くの変化に直面しています。
その変化というストレスに上手に対応しきれず、心身を痛めている方が多いです。

だからこそ、大切な家族のような心で患者さんに寄り添い、
心身を癒すお手伝いをすることが、より重要になってきていると感じています。

総院長として、この貴重な場所を守り、さらに深化させていくことをお約束致します。

これまでFMT整体を応援していただいた皆様には心より感謝申し上げます。
当整体に関わる人間は、多くが元患者であり、FMT整体のファンでもあります。
私たちは、いただいたご縁を大切にし、初心を忘れずに、
辛い時、苦しい時の駆け込み寺として、心から安らげる場所であるよう精進して参ります。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

FMT整体 総院長

三浦博

総副院長挨拶

FMT整体総副院長の山極 理奈と申します。

「どうして先生は施術家になろうと思ったんですか?」と聞かれたとき、
患者としてFMT整体と出会い、自分も同じように人の役に立ちたいと思ったから、と答えてきました。

もちろんそれも嘘ではありませんが、10年近く施術家をやってきた今振り返ると、
「私が施術家になったのは、このことを学ぶためだったのではないか」と考えた方が
しっくりくることが語り尽くせないほどあります。

その中から、揺らがない信念となっていることを1つお話しさせていただきます。

施術家になって当初の頃は、患者さんの痛みをとることばかりに目が行っていました。
しかし、今では「患者さん自身も気づいていない自分に気づいていただくお手伝い」をするのが
施術家の真の役割ではないかと思っています。

これまで多くの患者さんを診させていただいた中で、
「人には、自分だからこそ自分にしかわからない領域と、
自分だからこそ自分ではわからない領域がある」
と感じるようになりました。

痛めた原因に思い当たることが全くないという方でも、
お身体に触れることで体の使い方やクセが見えてきます。
それをお伝えすると「そういえば…」「もしかして…」と患者さん自ら原因に気づき、
改善につながっていったケースが数えきれないほどあります。

患者さんの意識が変わっていく姿を目にする度に感動に近いものを覚えます。

そして、患者さんとの対話を通して、私自身もまた知らなかった自分に出会えることがあります。

患者さんは、どなたもさまざまな経験を背景に抱え、考え方も感性も感覚も誰1人として同じ方はいません。
同じ言葉でも、ある人には響くのに、ある人には全く響かないなんてこともよくあります。

曲がりなりにも目の前の患者さんにとって最適な言葉をしぼり出さんとしていると、
自分の口から出てきたとは思えないような言葉が飛び出すことが時折あります。
自分の中にはこんな引き出しもあったのか、と思える瞬間があるのです。
相手を知ろうとすることは自分を知ることにつながると教えていただきました。

単なる患者さんと施術家という枠を超え、人と人としての深いつながりへのありがたみを噛み締めながら、
ご縁があった皆さまの心身、ひいては人生の向上のお手伝いをして参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

FMT整体 総副院長

山極 理奈