ー 東京・横浜・愛知・長野・大阪にある「痛い時の駆け込み寺」 ー
足底筋膜炎を根本的に改善して
自由に人生を楽しむために


足底筋膜炎が良くなったら
何がしたいですか?
足裏の痛みが良くならず、自分のやりたいことが思うようにできない。この足の痛みさえなければ。やりたいこと、行きたいところはあるのに足の裏の痛みのことを考えると制限される。そんな状態ではないでしょうか?
足の裏が痛いだけでもしんどいのに、自分の楽しみにしていることもできないからストレス発散もできずにイライラが募り、いろいろなことが嫌になってきているかもしれません。でも、大丈夫です。足底筋膜炎は良くなる症状です。
とは言っても、実際に改善していない現状だと「そりゃ良くしたいけど、本当に改善するの?」という気持ちがあると思います。
もし、あなたは足底筋膜炎が良くなったら何がしたいですか?
このページでは、あなたの足底筋膜炎を根本的に改善するために必要なことを順番にお伝えしていきます。大丈夫です。あなたの足底筋膜炎は良くなりますよ。
どんな足底筋膜炎でも
原因が解消されれば良くなります
あなたの足底筋膜炎が改善しない理由は1つ。それは、「足底筋膜炎の原因が解消されていないから」です。
足底筋膜炎には、必ず原因があります。その原因が解消されれば、どんな状態の足底筋膜炎でも改善していくはずです。
では、足底筋膜炎の原因とはなんでしょうか?
一般的に足底筋膜炎の原因は、足の裏の筋肉の硬さと言われています。
下の画像をみてください。
出典:Zigen
私たちの足の裏には、様々な筋肉や腱があり、足の指からかかとの骨などにくっついています。
普段の生活の中で立ったり、歩いたり、走ったり、いろいろな要因の中で疲労が足裏の筋肉に蓄積していくと、動きが悪くなり、その状態で動き続けると足裏の筋肉がだんだん硬くなっていきます。
足底筋膜炎は、足裏の硬くなった筋肉が骨に付着している部分を引っ張ることで痛みが起きると言われています。
また、その筋肉の引っ張りがさらに強くなると、引っ張られ続けた骨が変形してトゲ(骨棘)になります。足の裏の痛みでレントゲンを撮るとかかとにトゲがある方は、骨が変形するほど筋肉の引っ張りが強くなっているということです。
以下の動画で、足底筋膜炎の原因や改善方法について詳しく解説しています。
文章だけではわかりづらいと思いますので、ぜひ、ご覧くださいね。
あなたの足底筋膜炎の原因を
見つけることが大切
ここまでは、あなたも通われていた院の先生から聞いたり、インターネットなどで調べて知っているかもしれません。
しかし、電気・マッサージ・湿布・インソールなど様々な施術を行っているにも関わらず、一向に改善しない。そんな状態ではないでしょうか?
それは、足底筋膜炎の原因は“足の裏の筋肉だけではない”からです。
以下の図をみてください。
出典:スポーツ障害.com
これは、足の裏とすねの筋肉の繋がりの画像です。このように足の裏には、すねから筋肉が繋がっています。この画像には載っていませんが、ふくらはぎからも足裏に筋肉が繋がっています。
例えば、すねやふくらはぎが硬くなっている方は、すねやふくらはぎが足裏の筋肉の硬さに影響を与えていて、痛みを起こしているケースがあります。
また、私たちの足の裏には、ゆっくり歩くときでも体重の1.2倍の重さがかかると言われています。例えば、体重が40kgの女性で一歩ごとに48kgの重さが足にかかります。
人間は1日に平均約7500歩ほど歩いているといわれていますので単純計算でも“1日360トン”の重さが足にかかっていることになります。(米国足病医協会の調べを参照)
これだけの重さが足にかかっていれば、痛くなるのは当然のように感じますが、本来、人間の体はこの360トン以上の重さが足にかかっても壊れない設計になっています。
このように私たちの足の裏には、3つのアーチがあり、そのアーチによって地面からの衝撃を吸収しています。このアーチ機能が保たれていれば、いくら体重がかかっても足の裏が壊れません。
しかし、足首や足の指の筋肉が硬くなってしまうと、このアーチ機能が失われてしまい、アーチで衝撃が吸収できなくなります。すると、足の裏の筋肉に直接負担がかかるようになり結果的に足裏の痛みに繋がります。
このように、足底筋膜炎は足の裏だけではなく、すねやふくらはぎ、足首、足の指の間など「足の裏以外の場所」も関係して痛みを起こしている可能性があります。
また、足底筋膜炎とひとくくりに言っても、その方が立ち仕事をしているのか、スポーツをされている方なのかなど、その人の生活や体の使い方によっても負担のかかる場所は人それぞれ違います。
ですから、一般的な足底筋膜炎の原因に当てはめるのではなく、あなたの足底筋膜炎は、なぜ起きているのか?を見つけることが大切です。
私たちは、実際に施術をしていく中でその方の足の裏の痛みを引き起こしている原因を探っていきます。その原因がきちんと解消されれば、足底筋膜炎は改善していきます。
原因がわかっていても
方法が間違っていると
一向に改善に向かいません
また、足底筋膜炎の原因がわかっても、その原因を解消するために方法が間違っているために足の裏の痛みが改善していないケースが多いです。
FMT整体では、これまでに、どこ行っても良くならなかった足底筋膜炎の方を多くみてきました。その方々から、今まで行なってきた処置をお聞きすると、
- アイシング、湿布
- 足底板(インソール、中敷き)
- 痛み止めの注射
- オーダーメイドの靴を作る
- 干渉波・ドップラー波電療法
(病院や接骨院でおこなう電気)やスネやふくらはぎのマッサージ、指圧 - テーピング、サポーター
- ストレッチ
- 足裏、足首、ふくらはぎの周辺を鍛える筋トレ
(タオルギャザー、足首の曲げ伸ばし、足指のグーチョキパーなど) - 手術
(医師から手術が必要と言われても、回復の可能性は十分にあります)
などが挙げられました。私たちは、これらの方法を否定しているわけではありません。しかし、もしこれらの方法を続けていても効果が出ていないのであれば、今後その治療を続けていっても足裏の痛みが改善していくとは考えづらいです。
特に足裏に痛みがあるときに、注射・電気・ストレッチ・筋トレ・マッサージなど刺激が強い施術を行っていることで、回復を悪くしていたり、かえって痛みを悪化させている方も多くみてきました。
もちろん、良くなっていれば問題ありませんが、FMT整体には、先に紹介した方法を受けても良くならなかった方が来院されます。ですから、私たちは“症状”ではなくその“人”をみることを大切にしています。
どのようなお仕事をしている方なのか?普段どんな体勢が多いのか?普段やっている趣味や運動はあるのか?など、その人のこれまでの生活習慣が足裏の痛みに繋がっているのです。
私たちは、一般的に言われていることをやってきて治らないのであれば一般的な足底筋膜炎の原因にそって施術をするのではなく、その人に向き合って施術をしていく必要があると考えています。
原因を探り、仮説と検証を繰り返して、その方と対話をしながら施術を進めていくことを大切にしています。上手くいけば正しい。上手く行っていないのであれば、何が治りを妨げているのか?などを一緒に考えていくことが根本的な改善への近道です。
足底筋膜炎を根本的に改善するために
ここまでをまとめると、足底筋膜炎を根本的に改善するためには、
①筋肉や筋膜が過度に緊張し、硬くなっている箇所を見つけ、その部分を適切な方法でゆるめていくこと
②その方の生活状況を踏まえた上で、症状が回復しやすい生活習慣やセルフケアを一緒に考え、取り組むこと
という2つのアプローチが大切になります。
では、ここからは、FMT整体では、足底筋膜炎に対して具体的にどのような施術を行なっていくのかをお伝えしていきます。
①すねやふくらはぎ~足裏までの筋肉の緊張を柔軟にする
FMT整体では、これまでに1万人以上の足底筋膜炎で悩む方の施術をおこなってきましたが、ほぼ8割以上の方がすねやふくらはぎの筋肉が硬くなった結果、足裏の筋肉や筋膜に影響し、足底筋膜炎になっています。
ですから、やみくもに足裏だけにアプローチをしてもあまり効果はありません。
むしろ、すねやふくらはぎの筋肉がしっかりとゆるむだけで痛みが改善してしまうケースもあるぐらいですから、その方の緊張している筋肉の箇所を特定して施術をしていきます。
②首、肩甲骨、背中、腰など、体全体のつながりの筋肉も柔らかくする
さらに、すねやふくらはぎ~足裏だけではなく、全身の筋肉を柔らかくしていく必要があります。
理由は以下の図を見ると分かります。
出典:アナトミートレイン
このように足裏の筋肉は、おでこまで繋がっています。
肩甲骨や背中の筋肉が緊張し、硬くなっているだけでも、太ももの裏~ふくらはぎ、足裏の筋肉に緊張を与え、筋肉を硬くしてしまうのです。特に腰回りの緊張が足底筋膜炎の痛みに繋がっているケースは多いです。
つまり、肩甲骨や背中、腰など、一見、足裏の症状とは関係のなさそうに思える筋肉の硬さも、足底筋膜炎を引き起こしている要因になっている可能性がありますので、施術の範囲を全身に広げ、筋肉を柔軟にする働きかけをしていきます。
③生活習慣やご自身でできるセルフケアを伝えます
体の状態に合わせて、生活習慣やご自身でできるセルフケアもお伝えしていきます。ご自身でもセルフケアを行いながら、施術を受けることでより回復しやすくなります。
また、生活習慣についてもお伝えしていきます。人それぞれ生活環境も違いますから、できること・できないこともあると思いますが、できるだけ体を回復させるために最善の環境を一緒に考えていきます。
足底筋膜炎という
重要視されない症状
自己紹介が遅れました。はじめまして、FMT整体の柴田友里絵と申します。
縁あって私はFMT整体の施術家となったのですが、以前は鍼灸専門学校に通って鍼灸師を目指していました。
今でも忘れない、授業中のひとコマ。医師よりは圧倒的に少ない時間かもしれませんが、鍼灸師も一般的な症例をひと通り勉強します。その際に登場した「足底筋膜炎」は教科書の半ページにも満たない記載。さらりと過ぎていきました。
私は当時足底筋膜炎が回復しづらい症状とされていることをすでに認識していましたから、鍼灸ではどう対応するのかなと楽しみにしていたのですが、そのあまりにも軽い扱いに驚いたことを覚えています。
命にかかわる病気や症状は優先されますが、そうでないものはあまり検証されずに後回し。仕方がないことなのかもしれませんが、これが現実のようです。
FMT整体の施術家になってからも来院される方の話を聞いていると、
「良くしたいから病院に行ったのに、お医者さん自身が足底筋膜炎で。これは良くならないから、とあっさり言われてしまったんです。そのお医者さんがインソールを付けているのを見せられて。これではダメだと思ってFMT整体に来ました。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
他にも、あまりにも痛みの原因がわからないのでお医者さんに直接「私は足底筋膜炎ですか?」と聞いたという方も。しかし、お医者さんもあまり理解されておらず、はっきりとした答えは得られなかったようでした。症状名そのものを知らない先生もいらっしゃるようです。
病院の先生も悪気があるわけではありません。あなたの痛みをなんとかしたいと考えてくださっているのだと思います。しかしながら、痛みがあっても目に見える“原因”がわからなければ対処ができない。それは当然のことなのです。
私たちFMT整体の施術家もあなたの気持ちが100%わかるとは言えませんが、良くしたいのに方法が分からない、頑張っても上手くいかない、そのもどかしい気持ちは理解できるつもりでいます。
どう付き合っていくか?ではなく、どうすれば良くなるか?それをしっかりと考えてくださる先生に出会ってください。そして、あなた自身もこの症状そのものが改善するものだという認識をしっかりと頭に入れて治療に専念してみてください。
あなたの励みになるよう当院に来られた方の声を紹介します。同じような症状の方がいらっしゃったら今後の参考にしてみてくださいね。
足底筋膜炎の施術を受けられた方の声




足底筋膜炎の改善のために大切なこと
施術を受ける際には、できるだけ自分の生活を足裏の痛みを改善することに専念させて、良くなった後に思いっきり自分のやりたいことをやる。
このように回復への優先順位を高くできる方は足底筋膜炎が早期に改善しやすい傾向にあります。
どんなに良い施術を受けても、負担のかかることをやっていては、いつまでも痛みが長引いてしまいます。
もちろん、仕事や生活の状況によっては難しいこともあると思いますが、難しい中でも工夫をしたり、ケアの時間を作っていくことは可能だと思います。
特に足の裏が痛くて、動けなくなってしまっては、今後自分がやりたいこともできなくなってしまいます。
もし、あなたが本気で足底筋膜炎を改善したいと思うのであれば、回復への優先順位を高くして、取り組んでみてください。きっと早く良くなります。
今後の人生のためにも、最も大切な健康・自分の体をこの機会に見直していきましょう。
最後に
「今日は、痛みが強いから無理できないな。」「今日は少し痛みが軽いから、できるかな…。」朝起きて、痛みを気にすることから1日が始まる。
そんな痛みに合わせて動く生活はしんどいですし、自分の好きなことが自由に選択できないのはストレスが溜まっていく一方だと思います。
自分がやりたいことをやるためには、体の痛みがなく、健康であることが大前提です。足の裏が痛む今は、これから長く自分の好きなこと、やりたいことを楽しむための準備期間だと考えてみてください。
そして、この機会を痛かった経験だけで終わらせずに、自分の健康・体を見つめ直す機会にしていきましょう。私たちも全力でそのサポートをしていきます。
まだまだ、先が見えないため不安もあると思います。ですから、一人で悩まずに私たちに相談してくださいね。
FMT整体で足底筋膜炎の施術を
検討されているあなたへ
※現在、予約が混み合っており、1週間前後お待ちいただいている状態です。施術の予約を希望される方には、早めのご連絡をおすすめしています。
ご予約・ご相談の前に
せっかく来院したのに「思っていたのとは違った」となってしまっては、お互いにとって良くありませんので「来院を希望される方へ」にしっかりと目を通してから来院されることをオススメします。
※ご相談の前にも一度目を通してください。
ご予約・ご相談について
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全国のFMT整体はこちらFMT整体に通うことが難しいあなたへ
足底筋膜炎を自宅で改善するためのセルフケアDVD
遠方でFMT整体に通えない方や様々な都合で頻繁に通えない方は「FMT整体の痛み回復理論に基づいて作られた足底筋膜炎セルフケアDVD」を使って、自分で足底筋膜炎のケアをすることもオススメしています。
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命は生きている限りは必ず回復しようとします。 そんな不思議でかけがえのない命をご両親からいただいて生きていることに、周囲の人たちに支えられて生きていることに感謝してみてください。 きっと早くよくなります。お大事にしてくださいね。