活動日誌

【学院講座レポート④】施術技術の「やり方」よりも大切なこと

その他

こんにちは。FMT整体の三輪です。
先日、今期のホームケアコースの第一回目講座を開催しました。

ホームケアコース実技講座

今期のホームケアコースは、昨今の情勢などを踏まえ、オンラインで技術を伝えています。

強さや圧のかけ方などの「感覚」は、直接会うことでしか伝えられないものもあるため、集まれる状況になったらお伝えしていく予定ですが、個人的には、オンラインならではの深まりがあるのではないかと思っています。

その理由の1つは、「自分で考える・試行錯誤する時間が増える」からです。

FMT整体の施術技術はよく掃除道具に例えられます。例えば、何人かに同じ掃除道具を渡して「この部屋を掃除してください。」といっても、その掃除のレベルに差はでてきますよね。

差が出る理由はさまざまですが、「自分の持っている道具の中で、何を・どこに・どのように使えは綺麗にできるだろうか?」を考えた人、考えられる人ほど掃除のバリエーションが増えていくはずです。

これは、施術技術も同じです。いくつかの「型」はお伝えしますが、その基本の型を元にして、どれだけ施術のバリエーションを増やせるかはその人の試行錯誤なんです。
FMT整体の考え方・技術のベースをおさえて、試行錯誤すれば、無限に施術のバリエーションを生み出すこともできます。

とはいえ、僕自身も技術を学びはじめたころは「やり方」ばかりに目がいっていました。
でも、多くの方を施術するほど1つのやり方では限界がきて、自分で試行錯誤することの重要性がわかるようになってきたんです。

僕がそうだったように何かを会得するとなると、いきなり答えや正解を求めがちですが、あえて答えがわからない中でもがく経験はその人の考え方や技術の幅を広げたり、伸び代になっていくと思っています。
そういった意味でもオンラインで技術を学んで自分で取り組むという時間は、きっと貴重な経験になると感じています。

 

今期のホームケアコースは、海外から参加されている方もいますし、特別支援学校の教員や介護関係、作業療法士とさまざまな現場で活動されている方もいます。

また「心と体のつながりの大切さ」を知ったことから学びたいという方も来られています。
とくに今後は「心を守るために、体をととのえる」そんなケアができるセラピストが求められる時代になってくると思っています。

いろいろな制限のある情勢ではありますが、こんな時期だからこそ「心と体をととのえる学び」を学院生の皆さんと一緒に深めていきます。

この記事を書いた人

三輪 拳

三輪 拳

中学生のとき、オスグッドに悩み、地域の治療院を巡るが1年半治らずFMT整体と出会う。どこに行っても改善しなかった自身の痛みが改善したことに感動し、「自分も将来、困っている人や苦しんでいる人の役に立てる人になりたい」という気持ちを持つようになる。高校では陸上競技をはじめ、山梨学院大学にスカウトで入学するも中退。その後、FMT整体で学び始め、18歳でセラピストデビュー。現在は、FMT整体愛知小牧本院を担当している。