だんだんと寒さが身に染みるようになってきました。
いよいよ今年も冬の到来です。
この時期になると流行り始めるのが”風邪”
患者さんの中にも風邪で体調を崩されている方が増えてきました。
そこで、今回は
”風邪薬を飲むよりも早期に回復していく FMT流 風邪の治し方”
についてお伝えしていきます。
ご家族やご友人など周りで風邪をひいている方がいたら、
ぜひ、この記事の内容を教えてあげてくださいね。
1.なぜ、風邪薬を飲むよりも早く治るのか?
現代では、風邪をひいたら当たり前のように風邪薬を使用しています。
しかし、風邪薬があなたの風邪を治しているわけではないことをご存知でしょうか?
実は、風邪薬は風邪の症状を抑えているだけで治しているわけではありません。
では、何が風邪を治しているのか。
それは、私たちがもともと持っている自然治癒力です。
2.自然治癒力とは
例えば、私たちの体は、擦り傷ができたらほおっておいても勝手に治っていきますよね。
これは自然治癒力が働いているからです。
風邪をひくと熱が出ますがこれは、体温を上げて体内のウイルスをやっつけているためです。
鼻水・咳・くしゃみはウイルスを洗い流すため、喉の炎症はウイルスが傷つけた組織を修復するため、
関節の痛みや身体のだるさは身体を強制的に休ませ回復にエネルギーを集中させるために起きています。
しかし、風邪薬でこれらの風邪の症状を抑えすぎてしまうと
体内のウイルスをやっつけることができずに風邪が長引いてしまうのです。
ですから、よほど辛いとき以外は、薬を使わずに
自然治癒力=免疫力を高めてあげることが風邪の早期回復に繋がるのです。
3.自然治癒力を最大限に高める FMT流 風邪の治し方
それでは、風邪の早期回復のために自然治癒力を最大限に高める方法3つのポイントを紹介します。
ポイント①食べすぎない
風邪をひくと食欲がなくなるときがあります。それは、体が回復にエネルギーを使いたいと思っているからです。実は、食べ物を食べると消化にエネルギーを使ってしまうので回復にエネルギーがまわらなくなってしまいます。
ですから、食欲がないときは「無理してでも食べなければ!」と思わずに体の声に従うことが理想的です。食べないか、または消化の良いフルーツをメインに食べるようにしましょう。体は消化をしなくて良い分、回復にしっかりとエネルギーを使うことができます。
ポイント②22時には寝る
人間の体は、睡眠をとっている間に回復していきます。また、回復を促進させるホルモンは深い睡眠時に多く分泌されますので、人間が深い眠りにつきやすい時間帯である22時~2時の間に睡眠を取れるようにしましょう。
「忙しくて22時になんて寝られない!」と言う方もいると思いますが、3日間だけで良いので22時〜23時までには寝るように心がけてみてください。すっきり回復すると思います。
ポイント③水分を取り、体を温める
熱がなければお風呂で体を温め、温かい状態で寝ましょう。体温を高い状態に保つことが回復に繋がります。
また、水分をこまめにとることは非常に重要です。
可能であれば2リットルのミネラルウォーターに天然塩を小さじ半分入れて飲むとさらに水分の吸収率を高めます。
FMT整体のスタッフも体調を崩すことがありますが、そんな時は上記の方法を実践します。
すると早ければ翌日、遅くても3日間あれば回復します。
また、上記の方法+αとして施術を受けることもオススメです。
FMTの施術は自然治癒力、免疫力を上げますので施術を受けて、夜はフルーツのみを食べ、
体をしっかりと温めてから22時に寝る。きっと翌日には快調になっていることでしょう。
「あれ、風邪かな?」と思ったら今後は、早めに自然治癒力を高める3つのポイントを実践してみてください。
きっと風邪知らずになることでしょう。