活動日誌

困難な道は進化をもたらす

セラピスト養成学院 体験講座会

その他

こんにちは。
FMT整体の三輪です。

先日、愛知小牧本院にて
セラピスト養成学院体験講座会が開催されました。
(参加された皆さま、お疲れさまでした!)

セラピスト養成学院 体験講座会セラピスト養成学院 体験講座会

様々なきっかけでFMT整体に出会った皆さんと、
一緒に学ぶことができると思うと今から楽しみです。

さて、毎年、学院の応募が近づいてくると、
いろいろなお問い合わせをいただきますが、

「今回は、いろいろな事情があり見送りますが、
環境が整ったら参加したいと思います。」
というお声も多くいただきます。

もちろん、入学する・しないはご自身で決めることですし、
自分で決断することに意味があるのですが、

「何かしら今の自分や状況を変えるきっかけ」
として学院を検討している方には、

状況や環境が整っていないからこそ、
ぜひ、チャレンジしていただきたいと思います。

なぜなら、自分自身を大きく変えるのは、
何かに参加したり、学ぶことではなく、
思い切って、自分が変わるしかない状況や環境に
飛び込むことだからです。

僕は、18歳のときに施術家としてデビューしました。

正直、デビュー前は「もう少し技術の練習をしたり、
もっと勉強をしてからのほうが良いんじゃないか。」と
自分の年齢を言い訳に、現場に出ることを
先延ばしにしようと考えていた時期があります。

それは、未熟な自分が患者さんを診ることが怖かったからです。

それを先輩の先生に相談すると、
「じゃあ、どこまで勉強したら自信を持ってデビューできるの?」

と言われ、言葉に詰まると、
「現場にでない限り、自信は得られない」
ということを教えていただきました。

その言葉を聞いてから、
一番経験がつめる環境を志願して飛び込みました。

そして、日々、来られる患者さんと一緒に試行錯誤しながら、
1万人以上の方々を診させていただいたことは、
大きな経験と自信になりました。

もし、だらだらと先延ばしにしていたら、
現場に立つことがどんどん怖くなっていたと思います。

だからこそ、学院に限らず、何かを変えたいと思っている方には…

「得たいものがあるならば、状況や環境が整わない状態で飛び込む。」

という決断や行動が自分を大きく変えることを
知っていただきたいと思います。

それでは、最後にこの言葉で締めたいと思います。

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岐路には二つの道がある

安易な道と困難な道

安易な道は変化をもたらし
困難な道は進化をもたらす

道の彼方に何を望むか

大愚和尚 監修カレンダー
「ブッダの教えスッタニパータの言葉たち」から

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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

\2月15日(土)体験講座会in東京/

セラピスト養成学院 体験講座会の
東京会場は、あと2名ほど参加可能です。

検討している方は、ぜひこの機会にご参加くださいね。

セラピスト養成学院 体験講座会の詳細こちら

この記事を書いた人

三輪 拳

三輪 拳

中学生のとき、オスグッドに悩み、地域の治療院を巡るが1年半治らずFMT整体と出会う。どこに行っても改善しなかった自身の痛みが改善したことに感動し、「自分も将来、困っている人や苦しんでいる人の役に立てる人になりたい」という気持ちを持つようになる。高校では陸上競技をはじめ、山梨学院大学にスカウトで入学するも中退。その後、FMT整体で学び始め、18歳でセラピストデビュー。現在は、FMT整体愛知小牧本院を担当している。