症例

サッと正座をして、親戚一同を驚かせた変形性膝関節症のSさん

変形性膝関節症

変形性膝関節症

こんにちは。FMT整体の三浦です。

変形性膝関節症のSさん(70代、女性)は、
平成29年の6月ごろから右膝が痛くなり、
膝に水がたまって、歩くことも辛くなっていました。

整形外科で、「膝の軟骨がすり減って痛みが出ている。」と言われ、
治療を重ねてもよくならずに諦めかけていたところ、

FMT整体に通院されていた親戚のNさんの紹介で
平成30年1月中旬から当院に通われることになりました。

2回目までは
「痛みは同じです。」と少し不安そうでしたが、

「お身体は確実に柔らかくなっていますよ。」と告げると、
「よくなりますかね?正座も?楽しみです!」と嬉しそうに帰られました。

そして、3回目の来院時には、
「階段を降りる時の痛みが軽くなりました。」
と満面の笑顔で報告してくれました。

その後も週に1回のペースで来院を重ね、
少しずつ膝の痛みは改善し、
併発していた腰や足裏の痛みなどもなくなり、

4月7日には、
「少し痛いですが、(できなかった)正座ができるようになりました。」
と当初の目標を達成したことをニコニコしながら教えてくれました。

それからもSさんは、通院を続け、
お伝えした膝の痛みに効くケアやストレッチを熱心に行い、

7月6日には、全く痛みなく正座ができるようになりました。
そのころにはO脚もほとんど治っていました。

それからも徐々に正座がスムーズにできるようになっていき、
「お盆の法事では、正座をしたら親戚一同驚いていました。」
とのこと。さぞや嬉しかったのではないでしょうか。

Sさんを紹介したNさんも
「法事の時、Sさんにイスを出そうとしたら、
サッと正座したから、びっくりしたよ。」
とニコニコして教えてくれました。

Sさんが患っていた膝の痛み、足裏の痛み、腰の痛み、O脚など
身体に生じる痛みやゆがみの原因は、
一般的には、その症状ごとに異なって説明されますが、

実は、それらの痛みやゆがみのほとんどは同じ原因、
【硬くなった筋肉などの軟部組織】が引き起こしています

ですから、施術やストレッチで患部はもちろん
全身の筋肉・筋膜をゆるめてあげると
Sさんのように、足裏や腰の痛みはもちろん、

膝の骨を切ったり、人工関節に置き換えたりせずに膝の痛みを解消し、
O脚も改善することが可能となる場合があるのです。

私たちの施術は、
リラックスの神経と言われる副交感神経を優位にし、
筋肉をゆるめ、血流を促進することで症状を改善していきます

気持ちが明るく、穏やかな時は、
副交感神経が優位になりやすいので、

辛い痛みがありながらも、前向きに
毎回良くなったところを探して笑顔で教えてくれるSさんが、
順調に改善していったのは偶然ではないと思います。

身体と心はつながっているんだと
あらためて教えてもらいました

Sさん、これからもずっと元気に生活できるよう
一緒に頑張りましょう。

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この記事を書いた人

博三浦

三浦 博

福島県出身 3人の子の父。元裁判所書記官。ランニングで患った足底筋膜炎が治らず困っていた時、偶然見つけたFMT整体の「足底筋膜炎セルフケアDVD」で痛みが改善し、その後横浜センター南院に通院して足底筋膜炎を完治。一気にFMT整体のファンになり、ここの整体師に憧れました。しかし、今、本当に自分が通っていた院で施術をしているとは、人生の不思議さを感じます。治らないと諦めかけていた時に救ってもらったこの場所で今度は私が皆さんに“治る可能性”をお伝えしていく番です。