症例

なぜ?スリ傷に強くなったジャンパー膝で通うゴールキーパーのTさん

ゴールキーパー

ジャンパー膝

こんにちは。FMT整体の三浦です。

ジャンパー膝(膝の腱の損傷による痛み)で通っているTさん(30代)は
サッカーのゴールキーパーをされています。

今では、ジャンパー膝はほぼ痛みがなくなり、疲労がたまると痛むぐらいに。
ただ、アスリートだけにトレーニングは過酷で毎週メンテナンスに通われています。

実は、ジャンパー膝をはじめ身体に生じる痛みや違和感は、
その8割が、筋肉の硬さが原因で起きています。

Tさんの場合は、激しいトレーニングをされていたからか、
身体に触れた感じが、筋肉や筋膜の水分量が少ないため硬くなっている感じがしたことから、
水分を積極的に摂るように伝えました。

効果的な水分のとり方はこちらをご覧ください↓
「体の疲労・不調の解消に効果的な水の飲み方3つのポイント」

施術で筋肉をゆるめ、水分を沢山摂ると、
筋肉が柔らかくなり血流が増え、驚くような回復力をみせる方がいます。

Tさんは、サッカーに全力で取り組むため、
一時的に練習を完全に休んで、膝の早期回復を図りました。
また、ストレッチや水を飲むことにも積極的に取り組みました。

その甲斐あって、膝は徐々に回復していき練習を再開することができました。
更に、なんと、これまでずっと悩まされてきた身体の擦り傷が早く治るようになり、
最近では、同じことをしても擦り傷自体ができなくなったということでした。

「おかげで、キーパーをはじめてから買い続けていた絆創膏を買わなくて済むようになりました。
傷が早く治るタイプの絆創膏は高かったので買わずに済んで助かっています。」
とTさん。

施術で触れた感じも皮膚や筋肉がしなやかになっていて、
お顔の肌艶もよくなり、皮膚に水分が満たされているのが分かります。
それは血流が増進し、治癒力が充分に働ける状態であることを示しています。

乾いた皮膚はすぐひび割れたり、切れたりしますが、
体液で適度に保水されていると、傷つきづらく、仮に傷ついても治りが早いのです。
傷が早く治るのは、湿潤タイプの絆創膏と同じ理論ですね。

ただ、絆創膏は、その力(保水力)で絆創膏が貼られている部分の治癒力を高めるだけなのに対し、
施術で血流を増進させてあげれば、全身の治癒力が根本的に継続的に高まります

だから、
「20代の頃より今の方が体力があって疲れないぐらいなんです。練習でもかなり走るんですがクラブには20代の選手がほとんどですが、私の方が先頭を走れるようになってきました。」

「毎年季節の変わり目に鼻炎と蓄膿になっていたのですが、(毎年症状が酷く出るので)山場だと思っていた昨年の11月には症状は全くといっていいほど出ませんでした。」
と、Tさんの身体には、傷の治りのほかにも、日を追うにしたがって様々なよい効果が表れています。

本物はシンプルで万能なのです。

Tさん、全力でサッカーに取り組めるよう、これからも一緒に頑張りましょう!

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この記事を書いた人

博三浦

三浦 博

福島県出身 3人の子の父。元裁判所書記官。ランニングで患った足底筋膜炎が治らず困っていた時、偶然見つけたFMT整体の「足底筋膜炎セルフケアDVD」で痛みが改善し、その後横浜センター南院に通院して足底筋膜炎を完治。一気にFMT整体のファンになり、ここの整体師に憧れました。しかし、今、本当に自分が通っていた院で施術をしているとは、人生の不思議さを感じます。治らないと諦めかけていた時に救ってもらったこの場所で今度は私が皆さんに“治る可能性”をお伝えしていく番です。